ヨーグルト コレステロール
牛乳から作られているヨーグルトはどうなんでしょうか?
Q:牛乳から作られている乳製品の生クリームやチーズにはコレステロール
が多く含まれているので注意するとなっていますが、ヨーグルトも牛乳
から作られていますが、コレステロールはやっぱり多いのですか?
A:ヨーグルトは牛乳から作られるので、含まれている成分は牛乳と
同じですが、牛乳を乳酸菌の働きで発酵させたものがヨーグルトです。
ヨーグルトの栄養価は乳酸菌の働きにあります。
乳酸菌はコレステロールを下げる働きがあります。
乳酸菌は腸内のコレステロールを吸着して便で出してしまいます。
又、乳酸菌はコレステロールを材料として作っている胆汁酸を分解します。
胆汁酸が分解されると肝臓では新しい胆汁酸を作るためにコレステロール
が使われて血中のコレステロールがへります。
ヨーグルトは牛乳と成分は同じですが、乳酸菌で発酵されたも食品なので
乳酸菌の働きが主となり、乳酸菌はコレステロールを下げる作用があるので
ヨーグルトはいいですね。
■コレステロールをさらに下げるヨーグルトのとり方
ヨーグルトとポリフェノールが多い果物と一緒にとると、抗酸化作用の
効果でコレステローがさらに下がります。
ヨーグルトは便秘にも良いです。
便秘にもヨーグルトと果物を一緒にとるといいですよ。
コレステロールが高めで便秘もしている人には
コレステロールを下げる 豆乳で作ったヨーグルトがトクホで出ています。
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