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女性とコレステロール値
女性は50才以上になるとLDLコレステロール値が上がってくるので
要注意です。
閉経前から女性ホルモンのエストロゲンがだんだんへってきて、
平均51才の閉経後にはエストロゲン分泌がぐっと減ります。 女性ホルモンは血液中のLDLコレステロールが増えるのをおさえて、
肝臓でのHDLコレステロールの合成を促進する働きがあり、動脈硬化が
すすまないよう体を守ってくれています。
閉経後には女性ホルモンがへるのでLDLコレステロールは男性よりも
あがり、HDLコレステロールはへる方向になります。
又、中性脂肪も高めになりやすくなります。
心筋梗塞や狭心症などは閉経前の2倍になります。
関連ページ
要注意です。
閉経前から女性ホルモンのエストロゲンがだんだんへってきて、
平均51才の閉経後にはエストロゲン分泌がぐっと減ります。 女性ホルモンは血液中のLDLコレステロールが増えるのをおさえて、
肝臓でのHDLコレステロールの合成を促進する働きがあり、動脈硬化が
すすまないよう体を守ってくれています。
閉経後には女性ホルモンがへるのでLDLコレステロールは男性よりも
あがり、HDLコレステロールはへる方向になります。
又、中性脂肪も高めになりやすくなります。
心筋梗塞や狭心症などは閉経前の2倍になります。
余分なコレステロールを減らして動脈硬化を防ぎたいですね。
それには緑黄色野菜・大豆・大豆製品・青背の魚が効果的です。
特に大豆に含まれるイソフラボンの成分が女性ホルモンのエストロゲン
と似た作用を持っています。
イソフラボン40mgの摂取でコレステロール値が5%下がったという報告もあります。
大豆にはその他の成分としてレシチン・サポニンもあり抗酸化作用が
あり動脈硬化を防ぐ働きもあります。
それに更年期症状の緩和にもいいので更年期以降に増える女性の
コレステロールには大豆・大豆製品を取り入れるのはいいと思います。
■毎日どれくらい食べればいいのか?
イソフラボン(40mg)の効果を得るには大豆・大豆製品をどれくらい
食べればいいのでしょうか?
豆腐なら1/3〜1/2丁
豆乳ならコップ1杯 200ml
納豆なら1パック
これなら毎日の生活に取り入れられそうですね。
注意として納豆はワーファリン(抗血液凝固剤)を飲んでいる
方は相互作用がありますのでとらないほうがよいです。
特定保健用食品では以下の商品があります。
コレステロールを下げる豆乳
コレステロールを下げる豆乳で作ったヨーグルト
食事かせとるのは大変な人は
サプリメントでネイチャーメイド大豆イソフラボンがあります。
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LDLコレステロール値(危険因子によって数値が違う)
女性とコレステロール値(50才からは要注意のわけ)
男性とコレステロール値