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油のとりかた
油のとり方ですが、コレステロールの多い人は動物性脂肪がどうも
多いようです。お肉やバターなどには飽和脂肪酸がふくまれていて
とりすぎると動脈硬化を促進します。
多いようです。お肉やバターなどには飽和脂肪酸がふくまれていて
とりすぎると動脈硬化を促進します。
油は健康を維持するうえで1日に20〜25%が必要です。
155pの主婦の1日の適正な摂取カロリーは1321Kcalですので
油は約260〜330Kcalとなります。
油は1g = 9Kcalなので
28g〜36gとなります。これが1日にとる油の目安です。
これ以上とると摂りすぎになりコレステロールの材料になるので
油は25%以上にならないように気をつけましょう。
■3種類の油をバランスよくとろう
油には次の3種類があります。
● 飽和脂肪酸
牛や豚の脂 ・バター
● 一価不飽和脂肪酸
オリーブ油・キュノーラ油・アーモンド・鶏肉の脂・菜種油
● 多価不飽和脂肪酸
大豆油・・サフラワー油・ごま油・コーン油
さば・いわし・まぐろ・ぶり・さんま
コレステロールが高い人は飽和脂肪酸は摂りすぎないようにして、
不飽和脂肪酸は不足しないようにしましょう。
脂質の割合は以下のバランスでとるのがいいとされています。
飽和脂肪酸 :一価不飽和脂肪酸:多価不飽和脂肪酸
1 : 1.5 : 1
なかなかこういわれても毎日の生活ではうまくいきません。
大まかに考えて
固まっている油(肉やバター)をへらして
液体の油を主に使うようにして
さらに魚などからも油をとってみようでいいと思います。
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