n-3系 と n-6系って何?

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n-3系 と n-6系って何?

コレステロールの多い人は油のとり方が大事です。油は3種類
に大きく分けられますが、そのうちの多価不飽和脂肪酸はさらに
n-3系脂肪酸とn-6系脂肪酸に分けられます。


■ n-3系脂肪酸に属する主な脂肪酸は次のものがあります

α-リノレン酸 ------しそ油 えごま油 ---高血圧や心疾患を予防する

EPA(エイコサペンタイン酸)--- さば まいわし ぶり さんまなど---血栓を予防する
                                           中性脂肪を減らす

DHA(ドコサヘキサエン酸)---さば ぶり はまち まぐろの脂身---
脂肪やLDLコレステロールを下げたり、血圧も下げて高血圧を防ぎます

■ n-6系脂肪酸に属する主な脂肪酸は次のものがあります

リノール酸----大豆油・・サフラワー油・ごま油・コーン油
 これらはLDLコレステロールをへらします。
 でも摂りすぎると善玉のHDLコレステロールもへらします。
 又、アレルギー性疾患にもなりやすくなるので注意して
 ください。

γリノレイン酸----月見草油
 LDLコレステロールをへらします
 血圧を低くします

n-3系 と n-6系は1:4でとるのがのぞましいと言われています。 

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n-3系 DHAとEPA 注目の働き
DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペン タイン酸)は、で善玉のコレステロールを増やし、中性脂肪を減らす効果があります。