たばことコレステロール

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たばことコレステロール

たばこコレステロールについてですが、たばこコレステロール
にとても影響を与えています。

コレステロールを下げるために食生活に気をつけて運動をしていても
たばこを吸っていたら、その努力も水の泡です。
LDLコレステロール値の治療目標値の危険因子の中に喫煙がありましたね。

たばこに含まれるニコチンや一酸化炭素は
LDLコレステロールの酸化を促進し、HDLコレステロールをへらし
ます。
又、血管を傷つけて血栓を作りやすくします。

動脈硬化の3大危険因子は
脂質異常症、高血圧、喫煙となっています。

■ 喫煙の害は全身に及ぶ

喫煙は血管にいろいろな変化もたらします。喫煙により血管内に
発生するフリーラジカルにより血管内壁を傷つけ、動脈硬化の
きっかけを作ります。

又喫煙により生じる一酸化炭素は赤血球内のヘモグロビンと結合し、
ヘモグロビンの酸素運搬能力を阻害する為、全身が酸素不足となります。

不足した酸素を補う為、赤血球が沢山作られ、血液の粘ちょう度が
増します。

ニコチンは血管を急激に収縮させるので血管の流れはさらに妨げ
られ、脳や心臓の血管が詰まりやすくなり脳卒中や心疾患を起こ
しやすくなります。

たばこをやめない限り、動脈硬化はどんどん進行するので、コレステロール
を本気で下げたいのなら是非、禁煙してください。

又たばこはガンとの影響がはっきりわかっています。

肺ガンとタバコの因果関係ははっきりしています。
その他のガン(口くう・咽頭ガン・食道ガン・胃ガンなど)もなりやすいです。
歯周病にもなりやすくなります。


その有害物質は本人が吸っている煙よりも吐き出す煙の方
に含まれ、周りの家族や周辺の人にも影響を与えます。

ガンだけではなく慢性気管支炎・肺気腫・心筋梗塞や狭心症の
リスクにもなります。

禁煙すれば以上のリスクからも解放されるので是非禁煙してください。